複数法人で使える
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複数の法人を管理できるグループエディション
グループ会社で1つのSTAFF EXPRESSを利用できるプランです。
システムを統一することでグループ会社全体の労務管理を一元管理し、情報の分散化やコスト増大といった課題を解消します。
グループエディションは、シェアードシステム(複数の組織、企業グループなどで共同利用できる情報システム)としてもご利用いただけます。 -
グループエディションの3つのポイント
Point1.
情報資産の一元管理をして
企業競争力の強化
これまでグループ会社ごとに管理していた人材情報などのマスタデータを一元管理し、業務プロセスを共通化しつつ、可視化することでより戦略的なタレントマネジメントが可能になります。
また、最大999,999法人まで管理できるため、貴重な人材を適材適所で配置が可能となり、組織の成長や業務向上にもつながります。

Point2.
コスト削減
バックオフィス業務の運用を統合することで、必要とするライセンスが絞られ、コストダウンに繋がります。
また、各社ごとの人件費の削減につながります。
STAFF EXPRESSは、使いやすさだけでなくコストの面でも皆さまをお助けします。

Point3.
アクセス権限の管理
法人ごと部門ごとに情報の閲覧・更新設定が可能です。
これによりグループ会社間でも安心して情報の管理ができます。

グループエディションの活動が、お客様の事業規模拡大に貢献します
企業買収・合併を通じて、事業規模の拡大とスムーズな統合を実現。運用を本体に統合できる基盤により、グループ全体を一元管理し、成長戦略を描きながら効率的な運営と持続的な成長を支えます。

グループエディション
の料金体系
グループ全体のライセンス数を総数で管理し、初期料金(ライセンス料金・環境構築費)および月額保守料金は、代表企業1社に対して一括請求します。
また、ライセンス料金は、グループエディションを利用される法人数に応じて変化します。1社で利用する場合の既定料金(100%)に下図のような加算率が適用される仕組みです。
法人数が増えるほど、加算率が小さく(=割引率が大きく)なります。

よくある質問
- グループエディションの支払いはどのようになりますか?
- グループ全体のライセンス数を総数で管理し、 ご請求を取りまとめる代表企業に対して一括送付します。
代表企業は、各社のご利用状況に応じて費用負担を振り分けください。
また、NEOの場合は、グループ全体で同じサービスを適用し、 各社の利用人数に応じて個別請求を行います。
- 電話対応を希望の場合、グループ会社からもお問い合わせは可能でしょうか?
- 保守サービス(電話対応を含む)のお問い合わせ窓口は、グループ代表企業様のみ利用可能となります。
- グループエディションの支払い方法を教えてください。
- ソフトウェア月額利用(サブスクリプション) またはソフトウェア購入のいずれかとなります。
- グループエディションにするうえでの注意点を教えてください。
- システムを統合することにより、グループの運用を統合していただく必要がございます。
システム設定、各種名称などを統一して運用いただくようお願いいたします。
- グループエディションの操作性に違いはありますか。
- 特に違いはございません。
グループエディションの仕様は、部門マスタに法人マスタが紐づく構造になっておりますので、単一法人と同じ操作感で部門を絞り込むことで法人の絞り込みが行えます。
- 現在複数契約している場合、グループエディションにすることは可能ですか。
- はい。グループエディションにまとめることが可能です。
この場合、お客様の作業として代表企業にデータ(スタッフマスタ・得意先マスタ・当年分の給与台帳)を統合していただく必要があります。
全てのデータ移行は難しいので、移行元は参照環境として残します。