本番運用に向けて

本稼働までの流れ

STEP 01

キックオフ前MTG

製品の納品前に以下についてのWEBMTGを実施します。(時間:30分程度)
◆MTG内容
・納品後の運用の確認
・本稼働時期の確認
・プロジェクト体制に関する案内

STEP 02

キックオフMTG

製品の納品前後に以下についてのWEBMTGを実施します。(時間:30分~60分)
◆MTG内容
・本稼働までのスケジュールのご提案
・研修資料のご案内
・本稼働へのポイントのご案内
・次回進捗確認MTGの日時設定

STEP 03

導入研修&並行稼働

スケジュールに沿って各種データ整備や検証など、本稼働への準備をしていきます。
※本稼働までの合同公開質問会への申込はこちら

STEP 04

本稼働

本番運用を開始いただきます。

本番運用に向けた
3つの取り組み

01 「一枚岩」の
プロジェクト体制

基幹システムの導入という一大プロジェクトの成功の鍵は、強固なプロジェクト体制にあります。
組織的に取り組むことで、5つのKSF(Key Success Factor)をカバーしましょう。

①共通目標による一体感

明確な目標と役割があることで、メンバーのモチベーションが向上し、チーム全体のパフォーマンスが向上します。

②明確な役割分担

各メンバーの役割と責任が明確になることで、誰が何をするべきかがはっきりし、効率的に作業を進めることができます。

③コミュニケーションの円滑化

適切な体制が整っていると、情報の共有や意思決定がスムーズに行われ、誤解やミスが減ります。

④リソースの最適化

プロジェクトに必要なリソース(人材、時間、予算など)を適切に配分し、無駄を減らすことができます。

⑤リスク管理

リスクを早期に発見し、対策を講じることで、プロジェクトの成功率を高めることができます。

プロジェクトオーナー

プロジェクトが一枚岩となるチーム作りをお願いします。

プロジェクトの全体的なビジョンと具体的な目標を設定し、
全メンバーが一枚岩となって同じ方向を向ける環境づくりをお願いします。

プロジェクトの最高決裁者となります。
(代表取締役、取締役、執行役員の方などが該当します。)

プロジェクトマネージャー

プロジェクト成功のキーパーソンです。

プロジェクトマネージャーは以下に該当する方が望ましいです。
実務に精通している
エクスプレスを操作する
・決断力がある
・運用、業務変更に対する決裁権がある
ITリテラシーがある
・人を動かし、本プロジェクトの人材確保の裁量がある
・プロジェクトオーナーから信頼されている
・現場の意見を円滑に調整する

導入支援担当

エクスプレスで運用するためのデータ準備を担当します。

スタッフマスタ、得意先マスタ等のデータの整備、移行(CSVやエクセルデータからのインポート作業)を行います。

運用検討担当

エクスプレスの運用ルール決めを担当します。

エクスプレスの詳細仕様を把握していただき、運用方法を検討していただきます。
以下の業務内容に精通している方に参加いただくことが望ましいです。

・案件を管理している方
・コーディネーターの方
・契約書管理をしている方
・勤怠管理をしている方
・給与管理をしている方
・請求管理をしている方

エクスプレスは幅広く業務をカバーしているため、部門横断的なメンバーの参画をお願いします。

NEO・PARTNER+推進担当

スタッフに対してNEOの認知、普及、利用定着を担当します。
得意先に対してPARTNER+の認知、普及、利用定着を担当します。

02 横と縦のコミュニケーション

横と縦のコミュニケーションを円滑にすることが、プロジェクトの成功をもたらします。

横のコミュニケーション

①プロジェクト全体進捗報告

プロジェクトの全体進捗報告を1回/月(0.5時間)実施します。
プロジェクトの遅延、進行中に予期せぬことやリスクがあった場合、必要な調整を行います。

②プロジェクト課題ミーティング

プロジェクトが抱えている最新の課題、進捗状況を1回/月(0.5時間)に実施します。
プロジェクト全体進捗報告でプロジェクトオーナーにご報告する準備をします。

③操作に関する合同公開質問会

初級、中級、上級の各レベルごとに毎日開催しております。
本番運用を目指して同じ研修中となっている複数のお客様が参加される合同の質問会となります。
他の企業の質問を通じた気づきや観点が受けられる大変有意義な会です。

以下の内容を、45分実施しています。

中級・・・水曜日、木曜日 
お申込みはこちら

縦のコミュニケーション

①プロジェクトオーナーとマネージャーのミーティング

2回/月程度の頻度を推奨いたします。

以下の報告をお願いします。
①プロジェクトの最新進捗状況
②プロジェクトの潜在的な課題やリスクの共有
③②に対する対策協議ならびに重要な意思決定

②プロジェクトマネージャーと担当者のミーティング

1回/週程度の頻度を推奨いたします。

以下のミーティングをお願いします。
①各担当者の進捗状況と成果
②各担当者が抱えている困っていることの情報共有
③②に対する対策協議ならびに意思決定
④双方からの必要な情報共有とフィードバック

定期的なコミュニケーションを通して、誤解や摩擦を減らし、チームの結束を強化します。
担当者との連帯感を高め、モチベーションアップの雰囲気を醸成なさってください。

③エスアイ・システム内の
情報共有

2回/週の頻度で情報共有をいたします。

担当者が把握している状況を管理者がキャッチアップし、お客様のチームビルディングの状況を協議します。
活動をしていただくためのご支援を協議いたします。

03 テスト環境と本番環境に
ついての使い方

各ステージに応じてテスト環境と本番環境の使用頻度が変わります。

納品環境(テスト環境と本番環境)の違いについて

テスト環境

テスト環境はご利用ライセンス数に上限はありません。
NEO ※1・PARTNER+はどちらもご利用いただくことができますので、
本番運用開始までの業務設計をするうえでお役立ていただけます。
検証をおこなうための環境です(無償提供)
※1 SMS配信、マイナンバー申請は除く
※テスト環境と本番環境は、同期していません。
NEOのサービスはこちら

本番環境

STAFF EXPRESSは、ご契約いただいているライセンス数のみご利用いただけます。
NEOはご契約いただいたプランがご利用いただけます。
本番稼働するための環境です。