STAFF EXPRESS NEOで今あるコストを削減する!システム導入が新規コストにならない理由とは

2021年7月29日

給与・請求計算編

STAFF EXPRESS NEOによるコストカットの最後の事例として紹介するのが、給与・請求計算業務におけるコストカットです。給与・請求計算業務で一番のネックとなるのは、作業に要する膨大な時間と印刷代・郵送代等のコストではないでしょうか。

勤怠情報の確認を完了した上で、控除計算を始めとする各種計算を行わなければならない給与計算業務はどうしても費やす時間が長くかかりますし、給与明細や請求書等の書類をスタッフやクライアントに郵送やメールといった手段で送信するというひと手間も加わります。

手作業での各計算や給与明細の作成はスタッフ1名あたり15分程度、クライアント向けの請求計算や請求書作成にも同様に1社あたり15分程度の時間が必要になると考えられ、スタッフ向けの計算業務とクライアント向けの計算業務をそれぞれ試算すると、

  • スタッフ向けの給与計算や給与明細作成:スタッフ200名×15分=3,000分=50時間
  • クライアント向けの請求計算や請求書作成:クライアント20社×15分=300分=5時間

となり、内勤者一人当たりの人件費に換算すると、

(50時間×時給2,000円)+(5時間×時給2,000円)=110,000円

にも上ります。

一方で、STAFF EXPRESSのシステムを活用すれば、スタッフが自ら申請した勤怠情報をもとに自動で給与計算が行われ、さらに計算結果から自動的に給与明細を作成、WEB上で公開できるので、内勤者の作業はたったのワンクリックで済むのです。必要な作業時間は、スタッフ200名分まとめての給与計算と給与明細のWEB公開までが約10分、クライアント20社分まとめての請求計算と請求書のWEB公開までも約10分、計20分で完了し、内勤者一人当たりの人件費は、

20分×時給2,000円=700円

と、システムを導入しない場合の約157分の1です。これだけの時間とコストが節約できれば、浮いた時間をより生産性の高い業務に充てる、将来的な投資に回す、といったことも十分可能になるのではないでしょうか。