人事管理システム(人事労務管理システム)おすすめ15選!比較のポイントは?

人事管理システム・人事労務管理システムは、複雑になりがちな人事関連の手続きを効率化し、業務効率化を実現するツールです。
具体的な導入効果としては、「労務管理」「人事情報の管理」「評価管理」といった人事関連業務効率化などがあります。書類の配布・回収の手間、情報収集、その入力作業といった工数削減だけでなく、従業員の情報を管理することで、適材適所を実現し、一人ひとりのスキルを活かす戦略的な取り組みも実施できるでしょう。
今回は、人事管理システムおすすめ15選を紹介します。これから人事管理システム導入を検討している企業はぜひ参考にしてください。
人事管理システムのおすすめ
おすすめの人事管理システムを見る前に、人事管理システムの選び方のポイントを紹介します。
人事管理システムを導入する際は、自社が何を解決したいと考えているか、課題の洗い出しを行いましょう。
そのうえで、自社のニーズにあった人事管理システムを選ぶことが重要です。
高機能すぎるシステムを導入してしまい、使いこなせずにいるようではもったいないので、実際に使う現場の意見を取り入れ、システムを選定します。
ITに詳しい人材があまりいないケースは特に、直観的に使いやすいユーザーインターフェイスや、アフターサポートなどもチェックしてください。
人材育成にも役立てたい場合は、評価制度やタレントマネジメント機能なども確認しておきます。
| サービス名 | ここがポイント | |
|---|---|---|
| 1 | STAFF EXPRESS (スタッフエクスプレス) | ・勤怠情報はスタッフ、派遣先、派遣会社にリアルタイムで共有 ・人材派遣業に必要なあらゆる業務を1つのソフト上で管理可能 |
| 2 | マネーフォワードクラウド人事管理 | ・従業員の入退社や異動の手続きを一元管理 ・電子申請に対応 |
| 3 | freee人事労務 | ・勤怠と給与計算が紐づいており、転記不要 ・従業員データ一元管理で業務効率化 |
| 4 | 総務人事奉行クラウド | ・Excelの申請書を電子化可能 ・採用管理から育成まで企業成長に必要な機能をサポート |
| 5 | ジンジャー人事労務 | ・バラバラになりがちな人事情報を集約・可視化 ・タレントマネジメントもまとめて管理可能 |
| 6 | ジョブカン労務HR | ・従業員情報をクラウドで一元管理 ・創業期〜成熟期まで、あらゆる企業ステージに対応 |
| 7 | オフィスステーション労務 | ・人事労務関連業務をペーパーレス化 |
| 8 | OBIC7 | ・人事情報の戦略的活用で従業員 |
| 9 | One人事 | ・人事労務、人材マネジメント業務をワンストップ実現 |
| 10 | COMPANY | ・大手法人向け統合型人事クラウドとして高いセキュリティを実現 |
| 11 | SuperStream-NX | ・法改正(マイナンバー、IFRS等)に迅速対応 |
| 12 | SmartHR | ・メンタルヘルスにも配慮した従業員活性化支援 |
| 13 | HRBrain | ・既存システム連携可能で柔軟性あり |
| 14 | HRMOS(ハーモス) | ・人材データ蓄積で効率化支援 |
| 15 | あしたのクラウド | ・運用後も認定コンサルタントによる評価制度構築支援 |
STAFF EXPRESS(スタッフエクスプレス)
導入企業1,000社を超える人材派遣クラウドサービス『STAFF EXPRESS』は、クラウド型の人事管理システムです。
【ここがポイント】
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STAFF EXPRESSは、派遣会社の業務効率改善に役立つオールインワンパッケージとなっています。STAFF EXPRESSさえあれば、スタッフの管理、営業管理、受注、人員配置、契約管理、勤怠管理、給与支払、請求管理といった多くの情報が管理可能です。法令対応も迅速で、改修改善、機能拡張を累計10,000回以上実施しています。
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マネーフォワードクラウド人事管理
マネーフォワードクラウド人事管理は、株式会社マネーフォワードが運営するクラウド型人事労務システムです。10万社以上の企業が導入しています。
【ここがポイント】
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中堅企業から大企業まで幅広い企業で活用されているマネーフォワードクラウド人事管理は、従業員数の多い企業が抱える複雑な人事労務業務をスムーズにします。従業員管理機能では、従業員ごとに異なる情報の記載が必要な場合もカスタマイズ可能。自社オリジナルの項目で情報収集や管理ができます。
マネーフォワードクラウド人事管理について、詳しくはこちらをご確認ください。
freee人事労務
freee人事労務は、フリー株式会社が運営する労務に必要な機能が全て入ったクラウド型労務管理システムです。導入企業数は39.9万社となっています。
【ここがポイント】
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freee人事労務は勤怠打刻、給与計算、給与明細の作成まで自動で対応し、複雑になりがちな年末調整や入退社の対応までカバー。従業員はアンケート形式で入力するため、入力ミスや、転記の手間などを削減する対策としても役立ちます。直観的に操作できるユーザーインターフェイスで、人事労務業務を一元化が可能です。
freee人事労務について、詳しくはこちらをご確認ください。
総務人事奉行クラウド
総務人事奉行クラウドは、株式会社オービックオフィスオートメーションが展開するクラウド型総務人事業務サポートシステムです。2022年1月の発売から、100社以上の企業が導入しています。
【ここがポイント】
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総務人事奉行クラウドでは紙やExcelで行っている業務を定型化し、総務担当者、従業員双方の業務を効率化することが可能です。多重入力や多重管理のリスクを軽減し、業務効率化を実現します。社会保険労務士とリアルタイムにデータを共有し、相談をしたり業務依頼を行ったりすることも可能です。
総務人事奉行クラウドについて、詳しくはこちらをご確認ください。
ジンジャー人事労務
ジンジャー人事労務はjinjer株式会社が運営する人事労務クラウド型サービスです。1万8千社もの企業が導入しています。
【ここがポイント】
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ジンジャー人事労務は人事労務・勤怠管理・給与計算などの人事業務に限らず、評価・eラーニングなどのタレントマネジメントまでまとめて管理可能です。バラバラになりがちな人事情報を、豊富なカスタマイズをもとに集約することで可視化し、人事戦略に役立てることもできます。
ジンジャー人事労務について、詳しくはこちらをご確認ください。
ジョブカン労務HR
ユーザー数累計25万社を誇るジョブカン労務HRは、株式会社DONUTSが運営するクラウド型ソリューションです。
【ここがポイント】
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ジョブカン労務HRは全ての労務業務を自動化・効率化。働き方改革関連法にも完全対応しており、特別な作業も必要ありません。保険や人事、個人情報、扶養、給与、マイナンバー関連手続き、各種手続きなど、全ての従業員情報を安全に管理し、必要な情報をすぐに取り出すことができます。
ジョブカン労務HRについて、詳しくはこちらをご確認ください。
オフィスステーション労務
4万5千社以上もの企業が利用するオフィスステーション労務は、株式会社エフアンドエムが運営するクラウド型人事労務サービスです。
【ここがポイント】
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規模、業種を問わず数多くの企業が利用するオフィスステーション労務は、入社手続きをはじめ、有期雇用契約更新手続きや、社会保険・労働保険の手続きなどの効率化を実現。従業員の社内業務効率向上にも役立つ人事管理システムです。業務改善に関するセミナーなども実施しており、企業のバックオフィス業務改善に関する発信も行っています。
オフィスステーション労務について、詳しくはこちらをご確認ください。
OBIC7
OBIC7は株式会社オービックが提供している、1万4千社が導入するクラウド型統合業務システムです。
【ここがポイント】
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人事情報、給与情報、就業情報、HRデータベースなど実務ニーズに対応する充実の機能で、管理コストの最適化と業務プロセス改善を実現。ニューノーマル時代の新しい働き方を総合的に支援しています。
OBIC7ついて、詳しくはこちらをご確認ください。
One人事
One人事は、One人事株式会社が運営するクラウド型人事労務システムです。大手企業や官公庁への導入実績も豊富で、有償利用ユーザー数60万人以上となっています。
【ここがポイント】
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One人事労務管理・勤怠管理・給与計算から人事評価、スキル管理、人材育成・配置、エンゲージメント、離職防止までの支援を実現。人事労務の業務効率化、社員の成長、企業価値向上までをワンストップで提供しています。
One人事ついて、詳しくはこちらをご確認ください。
COMPANY
COMPANYは株式会社Works Human Intelligenceが展開するクラウド型人事・給与業務サービスで、約1,200社もの大手法人グループが導入しています。
【ここがポイント】
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COMPANYは人事管理をはじめ、給与計算、勤怠管理、タレントマネジメント、雇用手続き管理、ID管理などを網羅し、人的資本マネジメントまでを実現するシステムです。標準機能も充実しており、人材戦略にも役立ちます。
COMPANYついて、詳しくはこちらをご確認ください。
SuperStream-NX
1万社以上の導入実績を誇る、キヤノンITソリューションズ株式会社のSuperStream-NXは、クラウド型人事給与システムとして多くの企業をサポートしています。
【ここがポイント】
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これまでの導入実績から得たノウハウを活用した充実の基本機能に加え、法改正にも迅速に対応しています。企業の規模や利用形態に合わせた提供方法にも対応しており、大企業から中小企業までローコストかつ短期間の導入を実現する人事管理システムです。
SuperStream-NXついて、詳しくはこちらをご確認ください。
SmartHR
導入実績1万社を超えるSmartHRは、テクバン株式会社が提供するクラウド型人事管理システムです。
【ここがポイント】
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SmartHRはこれまで紙で手続きを行っていた入社手続きや年末調整をペーパーレス化し、それに伴う従業員情報の自動蓄積、労務手続きや情報管理をクラウドでできる、業務効率化に役立つクラウドサービスです。Web給与明細の出力や外部サービスと連携などにも対応し、業務効率化に貢献。Smart相談室などメンタルヘルスケアも実施しています。
SmartHRついて、詳しくはこちらをご確認ください。
HRBrain
HRBrarinは、株式会社HRBrainが展開するクラウド型人事管理システムです。導入実績は3,000社となっています。
【ここがポイント】
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HRBrainは、初めてシステムを利用する方でも使いやすい設計が特徴です。サポート体制も充実しており、システムを使い慣れていない従業員が多い企業でも活用できる仕組みが用意されている人事管理システムとなっています。既存システムと連携もできますから、組織ごとに必要に応じて対応しやすく、人事・労務業務に関する課題をまとめて解決することもできます。
HRBrainついて、詳しくはこちらをご確認ください。
HRMOS(ハーモス)
HRMOSは、株式会社ビズリーチが運営するクラウド採用管理・タレントマネジメントシステムで、10万社以上が導入しています。
【ここがポイント】
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HRMOSは人事、勤怠、経費、採用、労務、給与を一元管理する人事管理システムです。採用業務における母集団形成から、その管理及び分析までを一元管理することができます。点在しがちな従業員情報を一元管理することで、眠れる人材の活用が可能です。
HRMOSついて、詳しくはこちらをご確認ください。
あしたのクラウド
あしたのクラウドは、株式会社あしたのチームが運営する、累計導入社数4,000社以上の導入実績を誇る人事管理システムです。
【ここがポイント】
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社員データベースで人事データの見える化・データ活用を実現するあしたのクラウドは、カスタマイズしやすさにその特徴があります。企業課題になりがちな評価も、現行の評価制度をそのまま引き継ぎ自動化することも可能です。運用開始後も認定試験をクリアしたコンサルタントのサポートを受けることができます。経営で大切にしたい思いや課題をふまえた人事評価制度構築を支援してくれる人事管理システムです。
あしたのクラウドついて、詳しくはこちらをご確認ください。
人事管理システム(人事労務管理システム)の比較ポイント
人事管理システムを導入する際は、どのような点を比較すれば良いのでしょうか。
労務管理では、従業員に関する情報を管理します。
具体的には雇用契約書作成、給与計算、勤怠管理、社会保険手続き、就業規則作成、福利厚生などが該当し、従業員数が多いほどその作業は複雑になることが企業の課題とされてきました。
人事管理システムを導入することで、これまで人事労務業務に取られていた、本来であれば時間を割いて取り組むべき企業の成長に向けた取り組みなどに時間を充てられるようになるのです。これは、企業にとって大きくプラスに作用するでしょう。
では、人事管理システムを選ぶ際のポイントについて紹介します。
使いやすいか
まず、大切なのは使いやすさです。いくら高機能でも、従業員が使いこなすことができなければ、宝の持ち腐れとなってしまいます。ITに詳しくない従業員でも使いこなすためには、直観的に使いやすいインターフェイスの人事管理システムを導入することが重要です。もちろん研修なども必要ですが、それ以前に分かりやすくシンプルな操作性のものを選びましょう。
必要な機能があるか
人事管理システムを導入する前に、自社が抱えている課題や、どんなことをしたいと考えているかをピックアップする作業を行います。自分たちが必要としている機能を網羅した人事管理システムを選ぶことは、課題を解決する近道です。
例えば、働き方改革の影響で、従業員はさまざまな働き方を選ぶことができるようになりました。ただし、その分労務管理においては複雑になり、ヒューマンエラーを引き起こしかねないリスクもあります。特に、社員数の多い企業は対応が猥雑になり、人事労務への負担が大きなものとなっていますから、労務管理システムの導入は大きな成果が期待できるでしょう。
他システムと連携できるか
人事労務システムは、勤怠管理システムやタレントマネジメント給与計算システムなどと連携できるものもあります。もともとシステムに組み込まれているものもありますが、組み込まれていない場合は連携することで人事データをさらに活用しやすくし、業務効率化が実現できます。
サポートは十分か
サポートは、大変重要なポイントです。チャットや電話、メールなどによるサポートが行われているかどうかを確認しましょう。専任のサポートスタッフがついてくれたり、システムを使いこなすためのセミナーが開催されているところもあります。最近は動画による解説を行っているケースもありますから、自分たちが安心できるサポートを展開しているシステムを選ぶようにしましょう。
セキュリティ対策は万全か
人事労務システムは、個人情報を扱うシステムです。セキュリティは大変重要で、安心して扱うことができることが大前提となります。納得のできるセキュリティ対策を講じているか、しっかりとチェックしてください。
人事管理システム(人事労務管理システム)ならSTAFF EXPRESS(スタッフエクスプレス)
STAFF EXPRESSは人事労務システムでありながら、適切な業務フローを構成するためのコンサルティングサービスも展開しています。キックオフミーティングやプロジェクト体制の組成、役割分担具体化のサポート、研修スケジュール提案など、STAFF EXPRESSを使いこなすためのサポートを実施。充実の機能と直感的で使いやすいインターフェイスをもつSTAFF EXPRESSで業務効率化を実現し、企業成長につながるような本来取り組むべき業務に時間を使えるよう社内環境を整備しましょう。
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