2021年6月30日2021年7月29日

案件管理編

案件管理業務においては、STAFF EXPRESSの派遣先向け業務クラウドサービスであるSTAFF EXPRESS PARTNERの活用によるコストカットが可能です。

クライアントはSTAFF EXPRESS PARTNERを利用することで、従来のように案件発注の都度FAXやメールで派遣会社に申請する必要がなくなり、STAFF EXPRESS PARTNER上で直接案件情報を入力することができるようになります。内勤者も、クライアントからのFAXやメールを見ながら申請された案件情報を手入力するのではなく、申請内容をSTAFF EXPRESSで確認後、登録ボタンを押すというワンアクションで作業完了できるのです。

具体的にどれだけ時間とコストの節約になるのか、詳しく見てみましょう。STAFF EXPRESS PARTNERを導入していない場合の、クライアントからの申請内容確認・入力業務に要する作業時間を1件15分、全200名のスタッフを1案件当たり5名ずつ配置したと仮定した場合の案件数を40件として計算すると、

40案件×15分=600分＝10時間

の作業時間が必要となります。

一方、STAFF EXPRESS PARTNERを導入して内勤者の業務負荷を軽減させれば、案件情報の確認や内容登録に要する作業時間は1案件当たり3分程度まで短縮することができ、トータルの作業時間は、

40案件×3分=120分=2時間

まで削減が可能、それに伴って内勤者一人当たりの人件費も

• システム導入なしの場合：10時間×時給2,000円=20,000円
• システム導入した場合：2時間×時給2,000円=4,000円

と、大幅なコストダウンが可能です。さらに、ペーパレス化で紙代・印刷代は不要、STAFF EXPRESS PARTNERでの発注申請にはシステム利用料金もかからないなどの理由から、トータルで年間約20万円のコスト削減を実現できるのです。